4月6日はてらこやの日でした。多くの学校は翌日が始業式で、まだ新年度がスタートする前です。

小学生は前の学年の復習をする子もいれば、新しい学年の準備をする子もいました。この日は子ども食堂も開かれていて、そこで仲良くなった小さい子どもたちがてらこやをのぞきに来たので、一緒に遊んでいました。

中学生は・・・というかこの間中学を卒業した子たちですが、この日も来てくれて色々な話をしてくれました。また、中学の数学の復習をしたり、漢字の問題を解いたりしていました。これからも遊びに来てくれると言ってくれてとてもうれしいです。

月に一回、こども食堂でご飯を食べてから”てらこや”に来る日があります。こども食堂に来ている多くの方々は、小さなお友達とお母さんです。”てらこや”の子どもたち、今までは食べるだけでしたが、慣れてきたのか最近は来ている子どもたちと関わるようになってきました。この日はご機嫌斜めの男の子をみんなでなだめたり、小さなお友達の遊び相手になったりしていました。”てらこや”で見せる顔とは違う顔。立場や環境が変わると全く違う表情を見せてくれます。子どもたちを真ん中に、いろんな大人がいろんな立場や環境で関わる。改めてその大切さを実感した時間でした。今日も子どもたちからの嬉しい時間と学びに感謝です。

3月30日はてらこやの日でした。今年度最後のてらこやでした。

小学生は出席者2人の少し寂しいてらこやでした。問題集をやりました。てらこやの一番の目的は子どもが他の人とかかわることのできる居場所を提供することだと思っています。算数や数学ができるようになることが肯定感を高めるという意味で大切なことではあります。でも、問題をどのように理解して解こうとしているのかをやり取りすることから学ぶことはもっと多いのではないかと思います。

中学生は体育館で卓球をやりました。30分毎に場所取りをやりなおさないといけないのですが、運よく1時間半、卓球をすることができました。最初は中学生2人でしたが、昼間に友達と遊びに行っていた子たちが後から合流して5人になりました。それにお母さんたちも加わって楽しい年度終わりになりました。卒業した子たちはこれから新しい生活が始まります。慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、これからも素直に成長していってほしいと願っています。

”てらこや”に来ているのは子どもたちですが、子どもたちを通してスタッフ含め保護者の方々どうしも繋がれたらと思っています。今年は偶然小学生の時からのお友達だったということもり、花火大会や体育館の活動も手伝って保護者の方々との交流も出来ました。子どもたちが安心して過ごすには、保護者の方々も安心して子育てができる環境が大切です。経済的に困らず安心して暮らせる環境も大切ですが、共に子育てを共有できる繋がりがとても大切だと思っています。今年度も、子どもたちだけでなく、保護者の方々とともに繋がっていきたなと思います。

3月23日はてらこやの日でした。今日はあいにくの雨で天気予報によるとしばらく続くようです。

小学生は問題集のやり残した問題や新学年の問題集の復習問題に挑戦しました。その後、厚紙を切り抜いて作った図形を使って、図形の問題をやりました。年度末で気分の乗らない子はスタッフとUNOをやりました。

今年は中学生6人が卒業しましたが、そのうちの3人が来てくれました。来年度も卒業しても来てくれると言っている子もいますが、それにしても少し寂しくなりそうです。春休みになって少しのんびりしようということで、来週は体育館で卓球をすることにしました。

学校で学ぶ算数や数学は、概念や解き方を教えてもらう事がほとんどです。中には子供に考えさせる場面を作る先生もいらっしゃいますが、30人以上の一斉授業では難しいのが現実です。この日は、図形の面積の公式が何でそのような計算になっているのかを、厚紙を使って説明をしてもらいました。三角形、平行四辺形、ひし形、
台形。頭ではわかっていても言語化して説明することは意外と難しいものです。ただ、公式だからで覚えていて、解いている子も少なくありません。大勢の人を効率よく教えるにはどうしてもインプットばかりになります。試行錯誤しながらアウトプットしていくのが本来の学びなのですが、現状の大人数の一斉授業では難しいです。

3月16日はてらこやの日でした。小学校・中学校卒業のお祝いとしてお楽しみ会を開きました。忙しくてしばらく来られないかったスタッフのお兄さん、お姉さんもこの日は顔を出してくれました。

小学生の部は去年に続きクイズ大会です。予めクイズを考えてきてくれた子が順番に問題を出して、分かったと思う人は出題者に耳打ちしてあっているか確かめます。お菓子とジュースを飲食しながらみんなで楽しく過ごしました。

中学生の部は体育館でバトミントンをしました。ネットを挟んで2対2でラリーをしました。体育館は事前予約ができない上に30分ごとの交代制で、コートが使えるか心配でしたが、運よく1時間楽しむことができました。最後の30分はお菓子とジュースがあるので部屋に戻っておしゃべりしました。

卒業する子には新しい学校でやりたいことや希望などを聞きました。色々な夢を話してくれたり、恥ずかしがって答えてくれなかったり、それぞれの反応があって面白いなぁと思いました。

お菓子と飲み物を用意した以外は、あまり計画を立てずに”てらこや”らしく、ゆるゆると楽しかったです。中学生の何人かは引き続き”てらこや”に来たいと嬉しいことを言ってくれました。学校が始まってみないと実際はわからないですが、その気持ちが嬉しいですね。今まで通りに来れなくても顔を見せてくれるだけでも有難いです。卒業する小学生も続ける予定です。いつも6月頃から新メンバーが増えてくるので、しばらく人数が減ったままで寂しいですが、新年度も楽しみにしています。

3月9日はてらこやの日でした。そして前日は中学校の卒業式でした。卒業おめでとう!

小学生は問題集をやりました。一人の子が久しぶりにきてくれてとてもうれしかったです。勉強した後はみんなでUNOをして遊んでいました。花粉症デビューの子も熱中してつらい気持ちも忘れているようでした。

中学生は卒業式の次の日ということもあってか、お休みの子が多かったです。来てくれた子には前日の卒業式の写真を見せてもらいました。コロナが完全に収束していないとはいえ、卒業式が無事できて本当によかったです。

来週はお楽しみ会をすることになりました。てらこやでのよい思い出になったらよいなぁ。

最近よく”居場所の必要性”という言葉をよく耳にするするようになってきました。サードスペース、第三の場所が大切なのは確かではあると思いますが、家庭や学校にいられる場所がないから、その代わりになる安心できる場所が必要である、とは違うのかなと思っています。いられないから違う場所を作るという意味での第三の場所ではなく、学校や家庭が安心安全な場所であっても、第三の場所斜めの関係は必要だと思います。ただ現実は、居場所がない子どもたちがいるのは事実です。学校が全ての子どもたちの居られる場所になり、全ての子どもたちの暮らしが安心安全に守られるような社会にならない限り、救済措置的な居場所は残念ながら必要なのだと思います。

3月2日はてらこやの日でした。国公立の高校入試の結果が出て受験した子は合格が決まりました。おめでとう!そしてリクレーションでシーパラに行った子たちがお土産を買ってきてくれました。ありがとう!

小学生は残り少ない(?)問題集をやりました。今年も学校を卒業する子に寄せ書きの準備しています。勉強の終わった子にはメッセージを書いてもらいました。一人の子は今年花粉症デビューのようでとてもつらそうでした。

中学生は進路も決まりリラックスした雰囲気でした。中学生にも寄せ書きのメッセージを書いてもらいました。お楽しみ会をやる予定ですが、内容をどうしようかみんなで考えました。体育館で遊ぶのもよいですが、体育館が使えるかどうかはその日、その時にならないとわからないので代替案も用意しておきたいところです。結局結論は出ず、スタッフの宿題になりました。

まだ進路が決まっていない子もよく考えて、今ベストと思う選択をしてくれたらいいなと思います。本人にとってはとても重大な問題だとは思いますが、大人からすれば将来について悩む時間はまだまだたくさんあるよ、と言ってあげたいです。

子どもたちの進路は昔に比べると、かなり多様にはなってきてはいますが、まだまだ小中高(6・3・3)の流れは暗黙の了解のようにあります。立ち止まったり、やり直しをする空気はほぼなく、みんなと一緒に進まなかったり同じ方向に向かっていなっかったりすると、あたかも脱落したかのような気持ちにさせられます。人それぞれ、成長や学びのスピードは違うし、個性も様々なのに、決められた内容と方法で決められたスピードを求められます。これからはもっと柔軟に学びを選べるような寛容な社会が求められます。本当に小さなことではありますが、「てらこや」も子どもたちの力になっていきたいと思っています。不登校24万人以上(30万人ともいわれています)2022年の学生の自殺者512人(小17、中143、高352)この現実を大人は社会は、もう見て見ぬふりをしてはいけないと思うのです。

2月16日はてらこやの日でした。そして2月14日は神奈川県公立高校入試でした。私事ですが、先週は出張に行っていたのでみんなにお土産を買ってきました。

小学生は問題集をやりました。年度末が近づいてきて問題集もだいぶ終わりの方に近づいているようです。終わった子はお絵描きをして遊びました。小学生2人とそのお母さんがてらこやの見学に来られて、四年生の子がその2人の遊び相手になってくれたようです。てらこやを気に入って来てくれるとよいですね。

中三の子たちは入試が終わったこともあり、とてもリラックスした雰囲気でした。今の学校の様子やこれからの予定など話していました。来週は祝日でてらこやはお休み、再来週には入試の結果が出ているはずです。一方で中一の子は試験の真っ只中で、翌日の提出物の準備をしていました。

今年度も終わりに近づき、卒業の時期になってきました。6年生は1人、中学3年生は6人と7人のお友達が卒業します。”てらこや”でも”祝おめでとう会”をしたいと思います。旅に出ていたてらこや出身の大学生も復活してくれるそうなので、楽しくなりそうです。でも、7人の卒業はとても寂しいです。”てらこや”はずっと変わらず開けているので、卒業してもいつでも来てほしいです。何かあってもなくても、ただ遊びに来るだけでも…もちろん勉強でも。子どもにとって行かれる場所がいろいろあるといいなと思います。

2月9日はてらこやの日でした。いよいよ入試が後5日と迫ってきました。が、てらこやメンバーは至ってマイペース。いうも通りに過ごしていました。学校も家庭も受験モード満載。てらこやは息抜きの場になっているようです。受験生ではない中学生は期末試験対策。こちらはのんびりという訳はいかず、頑張っていました。

小学生も問題集をやった後、お友達同士お絵かきをしたり好きなことをして過ごしました。

新しいお友達が3人増えました。出来上がった人間関係の中に入るのは勇気のいることです。週一回しかないので、しばらくは慣れないかもしれませんが、のんびりと来てくれればいいなぁと思います。いろいろな場所や世界に一歩足を踏み入れて、いろんな人と出会い、いろんな空気を吸って、自分はどんな場所や人が居心地が良いのかを見つけていくのはとても大切なことだと思います。そして、自分の居心地が良い状態を見つけることは、自分がどんな人なのかを知っていくのだと思います。

2月2日はてらこやの日でした。安藤さんがお休みで、今日は体育館の活動はお休みでした。安藤さん推しの子どもは残念がっていました。

小学生は先週わからなかった問題を自分で説明しました。教えてもらって解けた問題でも、解き方を覚えただけで式の意味は分かっていない時があります。厚紙を使って説明したり、何故わり算なのかを説明することが出来ました。

中学生は学年末テスト対策をやる子、ワークをやる子、受験対策は学校でやっているから大丈夫だと?!リラックスしている子^^;とそれぞれ自由なスタイルで過ごしました。

季節の行事は大切にしてきたつもりでしたが、節分の事をすっかり忘れていました。子どもたちと豆まきしたかったなぁ。来年は誰かに鬼をやってもらってやりたいと思います。社協さんから子どもたちにラスクを頂きました。いつもありがとうございます。この日はこども食堂で美味しいピザも食べました。給食もまだ黙食が続いているので、感染対策をしながらですが、少しでもお友達と楽しく食事をすることができるこども食堂にも感謝です。

1月26日はてらこやの日でした。受験生で面接の結果を待っていた子たちは見事合格しました。おめでとう!

小学生は問題集をやりました。勉強が終わった子はホワイトボードに絵を描いたり、スタッフとオセロをしている子もいました。

中3で合格した子たちは進路が決まって一息つくかと思ったのですが、期末試験があるといことで試験勉強を頑張っていました。因数分解をどういう風に考えるのが理解しやすいか、スタッフも知恵を出し合って考えてみました。これから入試の子にも期末試験の練習問題を進めてみましたが、気が乗らないようすでした。

学校で思うようにいかなくても、違う場所で自分を出せていたり、その子に合った学びの場所があれば良いだろうと、フリースクールや、居場所が増えています。「てらこや」もその中の一つになります。実際、楽しく過ごせている子どもたちも増えてきていて、とても良いことだとは思います。でも、子どもたちは楽しく過ごせているように見えていても、学校に行っていないことからのストレスから解放されているとは限らないことを忘れてはいけないと思っています。公教育以外の居場所も必要です。もっともっとたくさん増えて、いろいろな場所があって、子どもたちが自由に選べるのが大切だ思いますが、まずは、学校教育か変わりどの子もにも安心して通える学校にならなければ、不登校や行き渋りの根本的な解決にはならないと思います。学校に通えて、学校以外にも行かれる場所「サードスペース」があり、斜めの関係があるのが理想的でしょうか。子どもを真ん中に考えていきたいです。