8月20日はてらこやの日でした。長津田でこどもの居場所をやっている方が見学に来られました。おひとりはケアプラで、もう一方はご自宅でオープンしたカフェで活動されているそうです。色々なお話が聞けて私たちも刺激になりました。

先週はお盆休み、その前の週は花火だったので久しぶりのてらこやという感じでした。珍しく女子は一人だったので少し寂しそうでした。男の子3人、大学生スタッフ1人という状況でした。7時半に男子は恒例の体育館でバトミントンをやりに行きました。

お盆休みに田舎にいった子がお土産を買ってきてくれました。おいしくいただきました。

今日見学に来られた方は、今はまだ ”どんなかたちに支援体系を持っていくか” と構想をまとめてるいるところだそうです。子どもの居場所や不登校支援だけを考えているのではなく、地域のコミュニティをどう作り、そこに保護者含めて丸ごと参画してもらえないかと考えているそうです。ゆくゆくは地域通貨を作れたらとの事。すごいなぁと私たちにも刺激的なお話でした。

「てらこや」も支援する支援されるではなく、人とのつながりの中で、お互い様の関係作りができたらいいなと思っています。誰か困り事があれば誰かがその困り事を助ける関係。

どんな人にも、助けてもらう時があり、助ける時もある。区別する必要はなく、弱者や少数派が助けられる側とか、子どもだからとかも関係ないと思います。

楽しい事、大変な事、辛い事、いろんなことを共有しながら、おたがいさまのコミュニティができたら、いいなぁと思いました。

8月6日はてらこやの日でした。そして夏恒例の花火の日でした。

てらこやに来ている子のお母さんの提案で花火の前に車いすの試乗をしました。車いすは社協さんから2台お借りして会場の公園に持ち込みました。直前に盛り込んだ企画だったので、子どもたちが乗ってくるか心配でしたが、意外にみんな率先して体験していました。しかし、そもそもは車いすで移動することの不自由さを体験したり車いすを押すときに注意することを考えたりするのが目的でしたが、それが達成できたかどうかは若干「?」かもしれません。それでも大学で福祉を学んでいる子が授業での体験を伝えてくれたのはとても意義があったと思います。また、自分たちの意思で車いすを動かしてみたり、押してみたりした体験は何かしらの意味があると思いたいです。

花火は車いす体験の後、7時頃から始まり、例年通り一人1セットの手持ち花火を渡して思い思いに楽しんでもらいました。連絡がうまくいっていなくてハーモニーみどりで待っていた子がいてかわいそうなことをしました。途中から合流して花火を楽しむことができたのでよかったです。フィナーレは吹上花火12個を順に火をつけてみんなで楽しみました。最後に全員で写真を撮って解散となりました。何年も花火をやっていて全体で写真を撮ったのは初めてかも。

翌週はお盆休みです。みなさん、Have a nice Obon!

毎年恒例の花火大会には、今てらこやに来ている子どもたちだけでなく、きょうだいや親御さん、そして、これまでてらこやに来ていた子どもたちにも声をかけています。

毎週のように顔を合わせていた子どもたちが、久しぶりに会って一緒に花火をしたり、私たちも子どもたちのきょうだいや親御さんに会えたりできる良い機会になっています。

私たちは「子ども支援」ということで活動していますが、子どもだけを支援するというより、てらこやに来てくれた子どもたちを通して、その家族ともつながっていけたらと思っています。

何か困ったことがあったときに「支援する・される」という関係だけではなく、何気ない話をしたり一緒に遊んだり。そんなふうに、子どもたちとのつながりが、その家族とのつながりにもなると。

特別なことをしなくても、こうして一緒に過ごす時間が少しずつ積み重なっていくことが、私たちにとってはとても大切なことなのだと思います。

花火大会も、そんなつながりを感じられる、てらこやの大切な時間のひとつです。

7月30日はてらこやの日でした。この日は子ども食堂の開催日でもありました。28日火曜日に熊本で震度7の地震がありました。熊本では10年前にも大きな地震があり甚大な被害を受けた場所です。しかもここの所ずっと暑い日が続いているこの時期の避難生活はとても過酷な状況と思います。被災された方々が一日も早く元の日常を取り戻せることをお祈りします。

この日は新しく小学生の子が見学にきてくれました。工作が好きなこととか、色々習い事をしていることなどを話してくれました。てらこやを気に入ってくれるとうれしいです。来週は恒例の花火大会です。たくさん参加してくれるといいなぁ。

この日は、また、ボランティアの紹介ということで社協さんから取材を受けました。スタッフが個別に質問されてそれに応えるという形だったので、お互いどんなことを聞かれたのかわからず、内容は原稿ができてらからのお楽しみといったところでしょうか?最後にこの日いたスタッフ全員の写真を撮って終了となりました。

久しぶりの小学生の見学、最近ずっと小学生が1人だったので増えるといいなと思いつつ、特に宣伝に力を入れることもなく自然の流れに任せています。

私たちがすることは、場所と時間を用意しておくこと。いつもの場所を開けて、いつもの時間に待っていることです。

その時に集まった子どもたちのやりたいことをする。そのほうが、思いがけない風景が生まれる気がします。

だいたい、こちらが「こうしよう(勉強含め)」と働きかけたものは、ほとんどうまくいかないです(笑)。と言いながら、ついつい「こうしたらもっと良くなるかな」と考えて、いろいろやってしまうのですが

結局、てらこやを作っているのは、そこに来てくれる子どもたちで、私たちは、場所と時間を用意して一緒に過ごすこと。これからも、あまり先回りして「こういう場所にしよう」と決めすぎず、その時に来てくれた子どもたちと、その時にしか生まれない時間を大切にしていきたいと思います。