6/25はてらこやの日でした。この日は雨でした。梅雨だからしょうがないといえばそうなのですが、このところ梅雨の時期に雨がすくないような気がするので少しは降った方がよいのでしょうが…。畑のきゅうりが巨大化するので勘弁してほしいです。

雨なので欠席者が多いかなと思ってたのですが、そんなこともなかったです。雨の中ポンチョを着て自転車で来てくれた子もいました。出張のお土産を持ってきたので人が少ないと困るなぁと思っていましたが、いらぬ心配でした。

中学生男子は体育館に行こうとしていて、小学生の子はそれまでに問題集を終わらせようと頑張っていました。中学生男子はそれを見守って?あるいはちゃちゃを入れながら?教えてあげていました。そして、ノルマが終わると一緒に体育館に出かけて行ったのでした。

てらこやを始めたばかりの頃は、「子どもたちの学習をサポートすること」を一番の目的に考えていました。
そのため、お友達同士で教え合うことは基本的になしにしていました。間違ったやり方を教えてしまうかもしれない、という思いがあったからです。

現在の、てらこやでは、お友達同士で教え合うことも、とても大切な学びだと思っています。
正しい解き方は、必ずしも一つではありません。いろいろな考え方があっていいし、先生の説明よりも、子ども同士の学び合いの方が記憶に残ったりするものです。
そして、学ぶのは教えてもらう側だけではありません。教える側も、実はたくさん学んでいます。
「わかる」と「説明できる」は別の力です。相手に伝わるように考えながら言葉にするアウトプットは、自分自身の理解をより深めてくれます。
今日は、中学生の子たちが小学生に算数を教えてくれました。同年代の友達に説明するよりも、小学生にも伝わるように、噛み砕いて説明するのは難しかったと思います。
でも、それ以上に良かったのは、お兄さんの膝にちょこんと乗りながら、わちゃわちゃと一緒に勉強している姿でした。
そんな様子を見ているだけで、とても幸せな気持ちになりました。
子どもたちがつくってくれる、この温かい時間に感謝です。

6月18日はてらこやの日でした。最近休んでいたメンバーが来てくれました。塾が休みだったり、テストが終わったり?と理由はそれぞれのようですが。反対に最近来ていたメンバーが入れ違いでお休みだったり。

テスト明けの割には中3の子たちは熱心に勉強していました。やはり高校入試のことが気になるのでしょうか。ホワイトボードを使って質問するなど積極的でした。果たしてテストの結果はどうだったのかな?

男の子たちは7時30分になると体育館へと出かけていきました。バドミントンをやるには大学生のお兄さんを入れて4人でちょうどよいので引率はお任せしてしまいました。なかなか戻ってこないと思ったら、1回30分の枠2回分運動してきたようです。

中学3年生になって、塾の曜日がてらこやと重なってしまい、なかなか来られなくなっていた子が、久しぶりに顔を見せてくれました。塾がなくなって、家でゆっくり過ごすこともできたはずなのに、わざわざ一駅電車に乗って来てくれました。久しぶりに会えて嬉しかったです。

てらこやでは最初説明をする時にと「来れる時にくればいいよ」とお話します。来られる時に来ればいい。気が向いた時にふらっと来てもいい。休むことのハードルを上げないことを大切にしています。

世の中には、決められた曜日や決められた時間に通うことが苦手だったり、それ自体がプレッシャーになってしまう子が一定数います。もちろん、約束を守ることや継続することは大切ですが、その前にもっと大切にしてほしいことがあります。

その子にはその子のやり方があります。             どんなやり方なら続けやすいのか。
何が苦手で、何が心地よいのか。
何ができて、何が難しいのか。                 そんなことを少しずつ知りながら、「自分はどんな人間なのか」を理解していってほしいと思っています。

言われたことや決められたことをただこなすのではなく、自分で考え、自分で選び、自分で動く。                 「今日は行こう。」
「今日は休もう。」                      それも誰かに決めてもらうのではなく、自分で決められる人になってほしいです。

だから、「てらこや」は、いつでも来られる場所であり続けたいと思っています。

6月11日はてらこやの日でした。子ども食堂も開催され、メニューは焼きそばでした。久しぶりに高橋さんも登場して、先週に続いて今週もてらこやは大盛況でした。

先週初めて来た子が、今週も小さい妹さんとお母さんと一緒に来てくれました。数学の問題に一生懸命取り組んでいました。この日、久しぶりに来てくれた子もいました。小学生の子のおかあさんと怖い映画の話などで何やら盛り上がっていました。妹ちゃんと他の女子、高校生のお姉さんも加わってとても楽しそうでした。

男子はいつもように淡々と過ごしてましたが、7時半の体育館の時間になると元気にバトミントンをやりました。小学生の子も参加しました。

ついこのあいだ、「人数が少なくて少し寂しい。でも、その時その時にできることを丁寧にやっていけばいい」と書いたばかりでしたが、そんな状況も2か月しか続かず、少しずつ賑やかになってきました。

新しいお友達も来てくれるようになり、勉強する子もしない子も、おしゃべりを楽しんだり、体育館へ行ったり、それぞれが思い思いに過ごして、いつものてらこやが戻ってきました。やっぱり子どもたちがいるてらこやは楽しくて、うれしいです。

大人も子どもも、生きづらさを抱えている人が増えていると感じる今の時代です。社会がもっと寛容になり、一人ひとりが安心して過ごせる環境になればと願っています。

一方で、どれだけ環境を整えても、すべての人にとって完璧な環境をつくることは難しいのも現実です。だからこそ、環境をより良くしていくことと同時に、生きづらさを感じる出来事があっても、それでも生きていく力を少しずつ育んでいくことも大切なのではないかと思っています。

生活の中に、「自分は一人じゃない」と感じられる時間や場所があること。それだけで、もう少し頑張ってみようと思えたり、諦めずにいられたりすることがあります。そして、自分一人の力では難しいときには、誰かに支えてもらえる。そんなつながりのある日常が、何より大切なのではないでしょうか。

学校で嫌なことがあった日も、てらこやに来て友達とわちゃわちゃ過ごしたり、好きなことをしたりすることで、気持ちが少し軽くなることがあります。嫌な出来事がなくなるわけではなくても、それだけが一日のすべてではなくなり、「また明日も行ってみよう」と思える力につながることもあるのではないかと思っています。

そんな時間や居場所を、これからも子どもたちと一緒につくっていけたらうれしいです。

6月4日はてらこやの日でした。映画の上映会も終わってやっと通常営業になった感じです。

この日は新しく中学生が来てくれました。最近は参加者が少ない状況が続いていましたが、久しぶりに小学生の子が来たり、高校生のお姉さんがきてくれたり、中学生の男子も3人来たりとにぎやかになりました。

来週テスト期間に入る中学もあれば、既に終わってしまった中学もあり、学校によって様々です。テストが終わって頑張らなきゃ、と思っている子がいれば、来週テストだけど気が乗らない子もいたりとこちらも様々です。新しく来た子と一緒に小さい妹さんも来てくれて女子の間で盛り上がっていました。とても楽しい雰囲気でよかったです。

初めててらこやに来る子にとって、場が賑やかすぎると中に入りづらく感じてしまうことが少なくありません。特に同じ学年の子たちだけで固まっていると、輪の中に入るきっかけを見つけにくいようです。

一方で、大人ばかりの中にいるのも、見られているような気がして落ち着かなかったりもします。

今日は特定の学年で固まることもなく、子どもたちが自然に混ざり合って過ごしていました。そんな雰囲気の中で新しいお友達を迎えることができたのは、とても良かったなと思います。

初めての場所は誰でも緊張するものですが、少しでも居心地よく感じてもらえていたらうれしいです。気に入って、また遊びに来てくれたらいいなと思います。

5月28日はてらこやの日でした。この日は中学生の男子3人来てくれました。並行して別室で24日の上映会関連の別の活動をしていたため、ついついおざなりになってしまいました。様子を見に行くと静かにゲーム?などしながら過ごしていました。この時期、中学生は社会科見学(?)や修学旅行に行ったそうです。色々話を聞かせてもらいました。

せっかく集まったので、体育館で運動する?と振ってみると乗り気なのかそうでもないのかわかりにくい反応でしたが、とりあえず体育館の予約を入れておきました。時間が来たので声をかけると、結局みんな体育館にきてバトミントンをしたのでした。

さて、先日の上映会のアンケートについて整理しました。オープンにできるデータを添付します。

今回の上映会は、予想以上の反響をいただき、定員に達したため申し込みフォームを1か月前に締め切りました。

フォームを締め切った後にアクセスしてくださった方が何人いらしたのかは分かりませんが、その後もキャンセル待ちのお問い合わせを何件かいただきました。「以前からとても見たかった」という内容のメールも頂き、この映画を必要としている方が思っていた以上に多いことを感じました。

また、てらこやに来ている教員志望の高校生スタッフにもぜひ見てもらいたいと思い、急遽、てらこやの日に小さな視聴会を開くことにしました。この日も10名弱の方に参加していただき、上映後のアフタートークでは、それぞれの思いや経験を持ち寄り、とても深い学びの場となりました。

参加された方からは、「こうして安心して対話できる場が、もっと増えるといいですね」という声もありました。日頃、具体的な行動や言葉にはしていなくても、心の中にさまざまな思いを抱えている人はたくさんいるのだと思います。

そんな思いを安心して語り合い、一歩踏み出すきっかけになる場を、これからもつくっていきたい。そして、そのような対話の場もまた、人と人とをつなぐ「サードプレイス」になれるのではないかと感じています。

5月21日はてらこやの日でした。ですが、ブログを書くのを忘れていて、どんなことがあったか記憶が薄れてしまい、もはや書けなくなってしまいました。それというのも5月24日にてらこや主催の映画「みんなの学校」上映会があって、そのための準備であわただしかったからでした。というわけで、5月24日のことを書きますね。21日の写真を1枚だけ載せておきます。

この日は午後12時半開場、13時から上映という予定でした。自治会の運動会の日ということに気が付かずに上映会の日にちを決めてしまった私は、10時半まで運動会のお手伝い、12時から上映会の準備というスケジュールになってしまっていたのでした。DVDプレーヤの操作方法について事前にチェックしたはずだったのに、再生しようとすると、チェックした時に見たところの続きから再生しようとするじゃぁないですか!リモコンは付属しておらず、施設の方も操作方法がわからないという状況で、スタッフとして手伝ってくださった方の機転でネットから操作方法を探し出し、ピンチを脱することができました。映画に応募された方のうち、来られなかった方もいましたが、定員の60名に近い方に来ていただけました。

上映会の後、希望者の方に残っていただいて、映画の感想などの意見交換をする場を設定しました。10数名程の方が残ってくださって意見交換することができました。学校の先生や保護者の方、支援活動をされている方などのお話を聞くことができました。男性の方の意見が聞けなかったのが残念です。

ずっと前から、映画「みんなの学校」(当時木村泰子校長)の上映会をやりたいと思っていました。

友人が木村先生を招いてセミナーを開催すると聞いたとき、ようやく自分の中でスイッチが入りました。

「多くの人に木村先生のお話を聞いてもらいたい。その前に、この映画を見てから先生のお話を聞いてもらいたい。」

そんな思いが形になりました。セミナーは6月21日。その約1か月前に映画を見ていただき、その流れで木村先生のお話を聞いていただく。この流れが、なかなか動き出せずにいた自分を後押ししてくれました。そして、一人ではないこと。一緒に運営するメンバーがいるのが何より実現できる大きな力になりました。

準備期間は約2ヶ月という慌ただしさでしたが、申し込みを開始すると、開催までまだ1か月以上あるにもかかわらず、定員60席は満席となり、お断りしなければならない方も出てしまいました。それだけ、この映画を見たい、教育について考えたいと思っている方がたくさんいるのだと感じました。

上映会後のアフタートークでは、単に感想を語り合う場ではなく、一人ひとりの思いや問いに応え合うような、深い対話の時間をつくることができました。それだけ教育や学校に関心を持ち、それぞれの立場から思いを寄せている方々が集まってくださったのだと思います。埼玉、東京、県内でも遠方から来てくださった方もいらして開催して本当に良かったと思います。

対話をした方の中には、教員を目指している学生さんや、今は別の仕事をしているものの、将来は教育に携わりたいと考えている若者もいました。教員不足や教員離れが課題となっている今だからこそ、そんな方々にこの映画を見てもらい、一緒に語り合うことができたことを、本当にうれしく感じました。

小さな活動ですが、このご縁を大切に、一人ひとりの、寛容な社会を目指す行動へのきっかけになればと考えています。

5月14日はてらこやの日でした。てらこやが始まる前に酒井さんと白山にあるHANA TOPIAというカフェにいってきました。オーナーはカフェを中心に色々と事業を展開している方で、地域の人たちの集まれる場所にしたいとそうです。てらこやもそこをお借りして何かイベントができたらいいなぁと思いました。

3時過ぎから雨で、一時は雷もなり、てらこやの始まる時間には雨もやんでくれました。雷がなっているので休むと連絡のあった子も遅れてきてくれました。女子ふたりは英語や社会?など数学以外の学校の課題をやっていました。お互い違う教科をやっているのに、英語を勉強していた子がもう一人の子に色々教えてもらっていました。男子は最初一人でしたが、途中からもう一人やってきて二人に。遅れてきた子は数学の問題をやりたいといってホワイトボードで酒井さんに教えてもらっていました。

帰る時に私の畑でとれた絹さやをみんなにわけて持って帰ってもらいました。

ますます人数が減ってきた「てらこや」です。
目の前の1人がいれば良いと思いつつも、やはり少し寂しさを感じています。興味を持ってくださる親御さんは意外と多いのですが、子ども本人がなかなか動かない場合がほとんどです。

今来ている子たちのきっかけもさまざまですが、「算数・数学がわからないから」という理由が1番多いです。
最近は多くの子どもたちが塾に通っていることもあり、必要性を感じてもらいにくい部分もあるのかなと思います。一方で、本当に必要としているご家庭に、まだ情報が届いていないというのも事実だと感じています。そして、もっと大切なのは、「サードプレイス」の必要性を伝えていくことなのではないかと思っています。

とはいえ、今までも人数の増減はあったので、少ないからこそ一人を丁寧に観ることができるし、「てらこや」の体制を整えたり、情報発信に力を入れるなど良いこともたくさんあります。

5月7日はてらこやの日でした。こども食堂も開催されている日でしたが、においがあまりしなかったので何のメニューかわかりませんでした。

小学生の子は久しぶりに顔を見せてくれました。最初は算数の問題集をやっていましたが、学校でやっている範囲は終わったと言って、大学生お兄さんと一緒に英語の勉強をしていました。中学生は男子2人、女子ひとりという構成でした。ひとりの子は塾や学校の課題がたくさんあって時間がない、とぼやいていました。8時30分を過ぎたころ男子ひとりがやってきて、少しだけ話をして帰っていきました。ほんの短い時間でしたが、その時間がその子にとって意味があるならよいのかな。

私はといえば、映画の上映会のアンケートができていなかったのでその作成に取り掛かりました。「なぜアンケートをするのか」は難しい問題です。何か知りたいことがあるからアンケートをするのでしょう。映画の上映会をやって、参加した人に何を聞きたいのか?よく考えてみたいと思います。

新年度になってから、「てらこや」の様子が少し変化してきました。これまで毎週来てくれていた高校生たちは大学生になり、以前のようには通えなくなりました。また、人数の多かった中学2年生たちも3年生になり、塾や受験勉強で忙しくなったのか、来る機会が減っています。一方で、これまであまり勉強に関心を向けていなかった子が、「3年生になったから頑張る」と勉強に向き合い始め、変わらず毎週来てくれています。

振り返ると、人数が多い年もあれば、少ない年もありました。その時々で「てらこや」の雰囲気も変わっていきます。少し寂しさを感じることもありますが、たとえ1人でも(実際、1人の年もありました)来てくれて必要としている子がいるなら、その目の前のひとりを大切にしていきたいと思っています。

ただ、今は小学生が1人しかいない状況なので、本当に必要としている子に「てらこや」の存在が届くよう、改めて発信もしていかなければと思っています。

4月23日はてらこやの日でした。社協さんの助成金に関して昨年度の報告と今年度の申請をする必要があるのですが、書類の修正が必要とのこと。修正すべき事項について聞いていると、色々と考えて書かないといけないようで、私は書類の作成に全くタッチしてこなかったので申し訳ないというしかありません。データ化すると楽になる面もありそうなので、来年度はかかわっていこうと思います。

最近の傾向ではありますが、みんな忙しいのか、てらこやに来る時間が遅くなっています。中学生は部活もあるだろうからと以前は小学生は5時半から、中学生は7時からにしていたので、その状態に戻りつつあるのかもしれません。やってきた中学生は数学の塾のテキストをやったり、英語の試験の準備をしたり、ゲームで遊んでいたりとまちまちです。唯一の小学生はお休みでした。この日はスタッフは2人、学生スタッフはお休みで、子どもを含めて全員で7人でした。この日は体育館での運動もしませんでした。こどもが居る間に写真を撮るのを忘れたので、修正している申請書類の写真を載せておきます。

最近、パタリと人数が減っている「てらこや」ですが、過去にいちばん人数が少なかった年は、小学生がたった1人でした。
その子がお休みの日は誰も来ませんでしたが、それでも17時30分〜20時30分まで、変わらずを「てらこや」を開け続けていました。

人数が少ない時は、少ないからこそ一人ひとりと丁寧に関わることができます。
もちろん、にぎやかな日にもたくさんの良さがあります。

多くても少なくても、「てらこや」は子どもたちが来てくれるからこそ成り立つ場所。
その時の状況を受け止めながら、これからも変わらず続けていきたいと思います。

4月16日はてらこやの日でした。映画の申込はほぼ定員となりましたが、キャンセルがあると予想してもう少しだけ受け付ける予定です。申込まだの方はお早めに。

この日は小学生はお休み、中学生のみでした。この日は子どもたちの出足が遅く、一人先に来ていた中学生と「みんなの学校」の話になりました。「障害を持った子も一緒の教室で学ぶというのはできないと思う」というのが中学生の意見でした。話しているうちにそう考える背景には「今の学校の状況では」という前提条件があるようだということがわかってきました。私もその中学生も映画を見ていないのですが、もし映画を見たら考えが変わるのか興味があります。若い子たちにもぜひ見てもらいたいです。

その後、女子は塾の問題集をやっていました。3年生になって勉強がんばろう、という気持ちなのかもしれません。男子は主に遊んでいるようでしたが、7時半には体育館に行ってバトミントンをしました。体を動かすのが楽しみではあるようです。

おかげさまで上映会は多くのお申し込みをいただき、定員に達っすることができました。ありがとうございます。思っていたより早く満席となり、とても有難くうれしいことなのですが、「てらこや」の活動を広く知っていただく機会にもなる宣伝ができなくなってしまったことは、とても寂しく思っています。しかし、自治会の掲示予定だったチラシについては取りやめず「てらこや」と「不登校・行き渋り親の会」のチラシを貼っていただくことになりました。結果として、今後の活動につながる良い機会になったと感じています。

また、会場をもう少し大きくすればよかったか、あるいは2回上映に変更するかと新しい案も出ましたが、今回は無理をせず、予定通りの形で開催することにしました。

映画を「良い作品を観た」で終わらせるのではなく、一人ひとりが自分ごととして受け止め、「今、自分に何ができるか」を考えるきっかけとなるような上映会・アフタートークにしたいと考えています。この映画で語られている、「どんな子も分けられることなく、同じ教室で一緒に学ぶ」こと。インクルーシヴ教育とは、ただいろいろな子どもを混ぜることではありません。誰もが孤立せず、それぞれができるだけご機嫌に過ごせる場所をどうつくっていくのか。そのために自分たちにできることは何かを、皆さんと一緒に考えられる時間になればと思います。