6月23日はてらこやの日でした。

おもむろに、小学生のひとりがクイズをホワイトボードに書きはじめました。そこからクイズ大会?が始まって、他の人は回答者です。ひとしきり出題したら、一転して問題集をやり始めました。

スタッフがパソコンでてらこやの紹介用のビラを作成していると、何をやっているのか気になったのか寄ってきました。「これはこうした方がよいよ」などなど、子どもたちの意見を聞いて修正していきました。

中学生の部はそこからの流れでビラの作成を手伝ってもらいました。みんな学校でパソコンを使っているのか、すぐにソフトの仕組みを理解していました。というわけで、手伝ってもらうどころか、操作もすっかりお願いして色々手直ししてもらいました。大人たちがおっかなびっくり作っているのと違い、大胆にどんどん変化させていきます。

チラシ作り、思いのほか盛り上がりました~。子どもたちどうしで「あーだこーだ」言いながらどんどんデザインを決めて、とても楽しそうでした。追加注文すると「え~~っ」と言いながらもリクエストに応えてくれて、子どもたちのおかげでとってもステキなチラシができました。自分の意見を言うということは、お互いに安心できる関係性がないと言えません。お互いに認め合って許しあえる関係があるからこそ「あーだこーだ」と言えるのだと思います。てらこやでの安心できる関係性の経験が、少しでも子供たちの生きていく力になればと思います。

6月16日はてらこやの日でした。中学3年生は修学旅行から無事帰ってきました。社協さんから呪術廻戦のクリアファイルのいただきました。子供たちはとても喜んでいました。ありがとうございました。

小学生はいつもの通り、問題集をやりました。終わった子はホワイトボードでお描きをして遊びました。その後、久しぶりにカードゲームをやりました。

中学1年の子は中間試験の結果の見直しで真剣に勉強していました。中学3年生は修学旅行で楽しかったことなど、話してくれました。今年はコロナがだいぶ落ち着いて、無事に行くことができて本当に良かったです。リラックスした雰囲気の中で歴史の勉強をしたり、オセロをやったりしました。

中学生の宿題に”第二次世界大戦を止められるとしたらいつか” ”それはどうやってとめるのか”という課題が出ていました。「難しい課題だね~」と歴史が大の苦手な私が話すと、とても分かりやすく解説をしてくれました。出来事を説明するだけではなく、その時のエピソードや自分の考えも加えながら教えてくれたので、すごいな~と思いました。これ素晴らしいアウトプットですよね。ただ過去の事象を暗記するのではなく、誰かに説明をする。自分の考えや思ったことも入れながら話す。これが本来の学びだなぁ~と思いました。何より一番良かったのは、話していた様子がとても生き生きとしていて楽しそうでした。そして、教えてもらった私もとても楽しかったです。

6月9日はてらこやの日でした。6月6日に関東甲信地方は梅雨入りの発表がありました。しばらくはじめじめした天気が続きますね。

小学生は問題集をやりました。子供たち同士でわからないところを聞いたり、教えあったりしていました。終わった子はホワイトボードにお絵描きをしたり、おはじきをして遊びました。

中学生は、今日修学旅行から帰ってくる学校の子は欠席で、出席者2人でスタッフの方が多い状態でした。中間テストが終わった子と今中間テスト中の子がいて、学校によってスケジュールが少しづつ違うんですね。

「自分の意志で行動出来ているかな」             今日のてらこやは中学生の時間帯に1人だけの参加でした。事前に修学旅行の子たちはお休みとわかっていたので、正直誰も来ないかなぁと思っていましたが、来てくれたのがとても嬉しかったです。お友達がいてもいなくても影響されなく行動できることはとても大切。もしかしたらそんなことまで考えていないのかもしれませんが、もし考えていないのであれば、普段から周りに関係なく自分の意志で行動できていることになるのかなと思いました。大人も子どもも、みんながしているから、みんなと同じにしなくちゃで行動していること多いですよね。

6月2日はてらこやの日でした。

この日は子ども食堂が開催されていて、小学生はみんなご飯を食べてからやってきました。問題集をやって目標のところまで終わった子はホワイトボードで絵を描いて遊んでいました。

中学生は学校によっては中間試験が終わって既に答案が返ってきていて、結果を悔んだりしていました。これから試験の学校の子もいて、数学の問題をやったり、雑談をしたり、思い思いに過ごしていました。

この日は横浜開港祭と連動して横浜市の18か所で花火が打ち上げられました。親御さんからの事前の情報でこのことを知った私たちは、予定の時刻のちょっと前に屋外に出て花火が始まるのを待ちました。密になるのをさけるため(?)、打ち上げ場所は事前に明かされていなかったので、どっちの方角を見ればよいのかはわかりません。時間になって音は聞こえたのですが、周りの建物の陰になって肝心の花火が見えません。急いで開けた場所に移動して、やっと見ることができました。最近はコロナで花火大会が中止されていたので、久しぶりに見る花火でした。

19時53分から55分までのたったの2分間の花火。場所もわからないし・・・「どうする?どうする?」と言いながら、部屋を飛び出しました!(^^)! 川からなら見れるかなと話していると花火の音が… 早くしないと終わっちゃう。なんせたったの2分間^^; 最後の数十秒間に合いました!遠くに小さかったけど、何だかテンション⤴⤴  夏休み、みんなで花火大会したいねって話しながら部屋に戻ってきました。今日はこれで終わりかなと思っていたら、最後の20分、サッと気持ちを切り替えてワークをやり始めていた子が(^^)goodjob!!

教えてくださった保護者さま、ありがとうございました(^^♪

5月26日はてらこやの日でした。久しぶりにフタッフのお兄さん、お姉さんが来てくれました。新年度がスタートして忙しかったようです。

小学生の部は問題集を粛々と解きました。学校の授業よりもだいぶ進んでいる子もいるようです。欠席の子がいたためか、なんとなく静かな雰囲気でした。

中学生の部は一部の子たちは中間テスト真っ只中。数学は既に終わったのですが、他の教科が気になって、問題の振り返りどころじゃありませんでした。というわけで、急遽、みんなで社会の試験勉強となりました。

スタッフの一部はてらこやの紹介用のチラシの作成に取り組みました。今時は便利なアプリやサービスがあって簡単に作れるんですね。

「楽しく学ぶ」                       社会の公民をクイズ形式(高校生のヒント・解説付き)で、あーだこーだ言いながら勉強しました。テストがあるから仕方なくなんだけど、盛り上がっていました。高校生の解説も少しマニアックでそれも面白かったです。義務教育の間は、自分は何に興味があるのか、何が得意で何が苦手なのかを知る時間であって欲しいのに、現状は何かを出来るようになるために、テストで比べられ成績表で評価されてばかりです。楽しく学びたいけど…”てらこや”でもなかなか難しい課題です。少しでも学ぶことの楽しさ、考えることの楽しさを感じることができるといいなと思います。