2月2日はてらこやの日でした。安藤さんがお休みで、今日は体育館の活動はお休みでした。安藤さん推しの子どもは残念がっていました。

小学生は先週わからなかった問題を自分で説明しました。教えてもらって解けた問題でも、解き方を覚えただけで式の意味は分かっていない時があります。厚紙を使って説明したり、何故わり算なのかを説明することが出来ました。

中学生は学年末テスト対策をやる子、ワークをやる子、受験対策は学校でやっているから大丈夫だと?!リラックスしている子^^;とそれぞれ自由なスタイルで過ごしました。

季節の行事は大切にしてきたつもりでしたが、節分の事をすっかり忘れていました。子どもたちと豆まきしたかったなぁ。来年は誰かに鬼をやってもらってやりたいと思います。社協さんから子どもたちにラスクを頂きました。いつもありがとうございます。この日はこども食堂で美味しいピザも食べました。給食もまだ黙食が続いているので、感染対策をしながらですが、少しでもお友達と楽しく食事をすることができるこども食堂にも感謝です。

1月26日はてらこやの日でした。受験生で面接の結果を待っていた子たちは見事合格しました。おめでとう!

小学生は問題集をやりました。勉強が終わった子はホワイトボードに絵を描いたり、スタッフとオセロをしている子もいました。

中3で合格した子たちは進路が決まって一息つくかと思ったのですが、期末試験があるといことで試験勉強を頑張っていました。因数分解をどういう風に考えるのが理解しやすいか、スタッフも知恵を出し合って考えてみました。これから入試の子にも期末試験の練習問題を進めてみましたが、気が乗らないようすでした。

学校で思うようにいかなくても、違う場所で自分を出せていたり、その子に合った学びの場所があれば良いだろうと、フリースクールや、居場所が増えています。「てらこや」もその中の一つになります。実際、楽しく過ごせている子どもたちも増えてきていて、とても良いことだとは思います。でも、子どもたちは楽しく過ごせているように見えていても、学校に行っていないことからのストレスから解放されているとは限らないことを忘れてはいけないと思っています。公教育以外の居場所も必要です。もっともっとたくさん増えて、いろいろな場所があって、子どもたちが自由に選べるのが大切だ思いますが、まずは、学校教育か変わりどの子もにも安心して通える学校にならなければ、不登校や行き渋りの根本的な解決にはならないと思います。学校に通えて、学校以外にも行かれる場所「サードスペース」があり、斜めの関係があるのが理想的でしょうか。子どもを真ん中に考えていきたいです。