3月5日はてらこやの日でした。小学生は算数の問題集を高校生のお兄さんに教えてもらいながら解いていました。「掛け算のひっ算を工夫して計算しよう」が分からなくて遊び始めたので、一問だけやろうと声をかけ自分のやり方で解いてもらいました。すると、教科書に書いてあるやり方がわかったようで、1問だけで良かったのに最後まで解いていました。中学生は「平家物語」を暗唱する宿題をやっていました。間違えていないか聞いていて欲しいと言うので聞いていると、結構な量を一つも間違えずに、ものすごいスピードで暗唱しました。若いって素晴らしい!!恐るべし中学生です。
以前てらこやに来ていた子が、ボランティアの高校生と進学する大学が一緒だと言うことがわかり、会いに来てくれました。学部は違いますが、キャンパスで会うかもしれませんね。


「小さな居場所」から始める「地域づくり」のツボを探る、というシンポジウムに参加してきました。「てらこや」のスタッフも、この研究会のメンバーとして関わっています。シンポジウムの内容も素晴らしかったのですが、開催に向けての研究会での対話が、とても深い学びになりました。
てらこやも学ぶだけでなく、自分たちに何ができるかを考えていきたいと思っています。これまでは子どもたちと繋がる場をつくる活動を大切にしてきましたが、さらに寛容な社会や「誰一人取り残されないインクルーシブな社会」という考え方を広げていくような、外に向けた活動もしていきたいと思っています。
毎年いただいている赤い羽根募金の助成金を昨年からワンランク上の形でいただけるようになりました。この助成金は、市民の善意によって集められた大切なお金です。少しでも社会が良くなるために、その思いを活かせる活動につなげていきたいと考えています。
来年度は、この助成金を活用して上映会を企画しています。障害の有無に関わらず、すべての子どもが同じ教室で学ぶ「インクルーシブ教育」を実践し、教職員・保護者・地域が一体となって子どもたちを見守る姿を描いた映画『みんなの学校』です。この映画を通して、インクルーシブな社会や地域づくりの大切さを、少しでも多くの人に届けられたらいいなと思っています。そして、インクルーシブな社会とはどのようなものなのか、地域の中で私たちに何ができるのかを、一緒に考えるきっかけになればと思っています。














