8月27日はてらこやの日でした。中学校は夏休みも終わり、新学期が始まったようです。夏休み中はどこに遊びに行ったでしょうか?楽しい思い出はできましたか?元気に新学期を迎えてくれるといいな。夏の終わり?いやいやしばらく暑い日は当分続くのでしょう。

大学生のボランティアさんが夏休みということで来てくれました。夏休み中といっても、学校の図書館や自習室に行って友達と一緒に勉強したりしているようです。子どもたちは今週も男子が多く、女子は中学生の子一人でした。その子は小学生のお母さんと一緒にカードゲームをやっていましたが、途中からトランプのスピードに移行していました。

男の子たちは時間になると、いつも通り、大学生に引率されて体育館に行って遊びに行きました。この日は風船でバレーボールをすると言っていたのを聞いて女子も参加したくなったのかトランプをしていたお母さんと一緒に体育館に向かいました。

これまで、算数・数学が苦手で、てらこやに通ってきてくれた子は何人もいました。苦手でも、その子なりに頑張って、わからないところまで戻って学習し直したり、課題やテストに向けて頑張ってきました。

でも、中には、自分の「わからない」に向き合うことが難しい子もいます。わからなくなってしまったところまで戻ればいいとわかっていても、周りの目が気になって、なかなか取り組むことができない。同じ学年の子がいると、どうしても比べてしまうし、周りの目が気になるのは当然のことだと思います。

だからこそ、年齢も学年もごちゃまぜのてらこやなら、他の子と比べるのではなく、自分のペースで取り組めるのではないかと思っていました。

他者との比較ではなく、自分自身との比較。

中学生だから中学生の問題をやらなければいけないのではなく、必要であれば小学生の問題まで戻っていい。そんなふうに、当たり前に学び直しができる場所になればと思っています。でも実際には、中学生になってから小学生の問題に向き合うことは、思っていた以上に難しいことなのかもしれません。

本人が「やろう」と思うだけでは難しく、やはり環境を変えないとなかなか取り組めない子もいるように感じています。

狭い会議室の中で、週に1回、3時間という限られた時間の中で、こういう子たちに、どう対応していけばいいのか、考えています。