そして新学期

4月6日はてらこやの日でした。多くの学校は翌日が始業式で、まだ新年度がスタートする前です。

小学生は前の学年の復習をする子もいれば、新しい学年の準備をする子もいました。この日は子ども食堂も開かれていて、そこで仲良くなった小さい子どもたちがてらこやをのぞきに来たので、一緒に遊んでいました。

中学生は・・・というかこの間中学を卒業した子たちですが、この日も来てくれて色々な話をしてくれました。また、中学の数学の復習をしたり、漢字の問題を解いたりしていました。これからも遊びに来てくれると言ってくれてとてもうれしいです。

月に一回、こども食堂でご飯を食べてから”てらこや”に来る日があります。こども食堂に来ている多くの方々は、小さなお友達とお母さんです。”てらこや”の子どもたち、今までは食べるだけでしたが、慣れてきたのか最近は来ている子どもたちと関わるようになってきました。この日はご機嫌斜めの男の子をみんなでなだめたり、小さなお友達の遊び相手になったりしていました。”てらこや”で見せる顔とは違う顔。立場や環境が変わると全く違う表情を見せてくれます。子どもたちを真ん中に、いろんな大人がいろんな立場や環境で関わる。改めてその大切さを実感した時間でした。今日も子どもたちからの嬉しい時間と学びに感謝です。

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