6月11日はてらこやの日でした。子ども食堂も開催され、メニューは焼きそばでした。久しぶりに高橋さんも登場して、先週に続いて今週もてらこやは大盛況でした。
先週初めて来た子が、今週も小さい妹さんとお母さんと一緒に来てくれました。数学の問題に一生懸命取り組んでいました。この日、久しぶりに来てくれた子もいました。小学生の子のおかあさんと怖い映画の話などで何やら盛り上がっていました。妹ちゃんと他の女子、高校生のお姉さんも加わってとても楽しそうでした。
男子はいつもように淡々と過ごしてましたが、7時半の体育館の時間になると元気にバトミントンをやりました。小学生の子も参加しました。

ついこのあいだ、「人数が少なくて少し寂しい。でも、その時その時にできることを丁寧にやっていけばいい」と書いたばかりでしたが、そんな状況も2か月しか続かず、少しずつ賑やかになってきました。
新しいお友達も来てくれるようになり、勉強する子もしない子も、おしゃべりを楽しんだり、体育館へ行ったり、それぞれが思い思いに過ごして、いつものてらこやが戻ってきました。やっぱり子どもたちがいるてらこやは楽しくて、うれしいです。
大人も子どもも、生きづらさを抱えている人が増えていると感じる今の時代です。社会がもっと寛容になり、一人ひとりが安心して過ごせる環境になればと願っています。
一方で、どれだけ環境を整えても、すべての人にとって完璧な環境をつくることは難しいのも現実です。だからこそ、環境をより良くしていくことと同時に、生きづらさを感じる出来事があっても、それでも生きていく力を少しずつ育んでいくことも大切なのではないかと思っています。
生活の中に、「自分は一人じゃない」と感じられる時間や場所があること。それだけで、もう少し頑張ってみようと思えたり、諦めずにいられたりすることがあります。そして、自分一人の力では難しいときには、誰かに支えてもらえる。そんなつながりのある日常が、何より大切なのではないでしょうか。
学校で嫌なことがあった日も、てらこやに来て友達とわちゃわちゃ過ごしたり、好きなことをしたりすることで、気持ちが少し軽くなることがあります。嫌な出来事がなくなるわけではなくても、それだけが一日のすべてではなくなり、「また明日も行ってみよう」と思える力につながることもあるのではないかと思っています。
そんな時間や居場所を、これからも子どもたちと一緒につくっていけたらうれしいです。

















