11月27日はてらこやの日でした。11月最後のてらこやです。今年のクリスマスカードはどうしようか、などと気になり始めた今日このごろです。
何人かの中学生は漢字のテストがあるといって50問の問題にトライして覚えようとしていました。酒井さんと私も挑戦しました。年取った頭では知っているはずの漢字もすぐには出てきません。何とか頑張って考えていると、はっと思い出せるものもあればどうにもならないものも。覚えているはずなのに他の記憶に埋もれてしまってみつからない!ことばの意味がわからないものもいくつかあって、単に漢字が思い出せないよりもショックでした。「げいいんばしょく」ってなんだ?普段の会話で使ったことも聞いたこともありません。
7時30分からは体育館に行って運動です。今週も大学生のスタッフにお任せして部屋に残っていたら、てらこやを卒業して今高校の子が遊びに来てくれました。試験期間中で翌日もテストがあるにも関わらず、うれしい限りです(翌日のテストは得意科目なので勉強しなくても大丈夫、ということだったみたいです)。色々話を聞いているうち、「最近、生徒会長になった」と教えてくれました。なんと、すごい!大変な仕事だけど、無理せず楽しんでやってほしいな。がんばれ!


てらこやを卒業しても、時々顔を見せに来てくれて、近況を聞かせてくれることは本当に嬉しいことです。その子と出会った時から、嬉しいこと悲しいこといろいろなことがありながら、親御さんとともに成長を見させていただき、そしてその成長に少しでも関わらせていただけることに、改めてありがたさを感じています。
同時に、子どもたちにとって「安心できる、あたたかい関わり」がどれほど大切かとつくづく思います。これまで来てくれた子の中には、周りから“良くない行動”や“良くない状態”と見られてしまう子もいます。以前の「てらこや」では、そうした面を「困っている」と捉えて「良くしていこう」としていました。今私たちが大切にしているのは、その子のそうした面を「良くしよう」「直そう」とすることではなく、その子の今の姿をそのまま受け止めることを大切にしています。
その子が本当はどうしたいのか、どうなりたいのかは、外から見ているだけでは分からないけれど、ほったらかしではない“自由に解き放たれた状態”の中で、ふっと見えてくる本音があるように思います。その本音が見えたときに、「そうなんだね」「そんな気持ちだったんだね」と受け止められる。子どもたちにとってそんな関わりができる場所でいられたらいいなと思っています。




















