10月1日はてらこやの日でした。今日は安藤さんがお休みでした。今日は少人数、小学生1人中学生3人でした。

1人の子が「ブラックジャックをやろう」と誘ってきたので、みんなでトランプをしました。ルールを教えてもらい、その子がディーラー役をしてくれました。

駆け引きを楽しむゲームですが、実際にやってみてわかったのは、ディーラーの場の作り方によって、かなり面白さが変わるということです。カードの数字を足していき、21を超えないようにするという単純なゲームだからこそ、ディーラーの手腕で面白さが変わるのでしょう。

とても盛り上がり、その子の意外な一面を見ることができました。

小学生は先週に引き続き、いろいろなことを始めました。だいたい、こちらからの提案にはあまり乗ってこないのですが、今回は折り紙に興味を示してくれました。よく飛ぶ紙飛行機の作り方を検索して、なんとなく完成!

最初は部屋の中で飛ばしていましたが、そのうち廊下で誰が一番遠くまで飛ばせるか競争することになりました。30分以上は遊んだでしょうか。
繰り返し繰り返し、誰が一番だったかを確かめながら、飛ばしては拾い、飽きることなくずっと遊んでいました。

どうしたらもっと遠くまで飛ぶのか、紙飛行機の羽の形を変えてみたり、飛ばし方や力の入れ方を工夫したりと、いろいろ考えているように見えました。工作が大好きだと聞いているので何か創作できたら楽しいかなと思いました。

今日も安藤さんはお休みで、学生ボランティアさんたちも学校の関係でみんなお休み。酒井1人でのてらこやでした。

体験には2家族が来てくれて、小学2年生の男の子が1人、小学5年生の男の子が2人、中学生の女の子が1人。それに、いつもの男子体育館組や、中学生の女の子2人、小学生の男の子2人も来てくれました。さらに、てらこやを卒業した大学生2人が遊びに来てくれたり、卒業した子の親子も1組顔を出してくれたりと、酒井1人ではなかなか大忙しの1日でした

体験に来てくれた子たちは、これからてらこやに来ることになりました。そして、先日から来るようになった小学生の男の子と、同じ学校、同じ学年だったことがわかりました。2人ともとても嬉しそうで、これから一緒に過ごす時間が楽しみです

今日来てくれた2家族のお母さんたちは、勉強のことも心配だけれど、いろいろなお友達と一緒に過ごせるようになったらいいな、とお話しされていました。大勢で過ごすのが苦手だったり、みんなに合わせて行動するのが苦手だったり、みんなと同じことをするのが苦手だったり。そういう子たちは、学校の枠組みになかなか入れず、悲しい思いをしていることが多いのではないかと思います。

「できない」を「できる」にすることを、本人の努力や能力だけに求めるのではなく、環境を整えることで、苦手なことがそれほど問題ではなくなることもあります。そもそも、みんなと同じことをすることが正解みたいな空気事態に問題があるように思います。

人は10人いたら10通り。それぞれが折り合いをつけながら時と場所を共有していけたらいいなと思います。てらこやで、いろいろなお友達と関わりながら、いろいろな経験をしていってくれたらいいなと思います。それぞれ違う子たちが、一緒に過ごす中で、自然とお互いを知っていける。そんな場所でありたいなと思います。

9月24日はてらこやの日でした。久しぶりに雨の降らない良い天気でした。9月は雨が降るか曇るかでほとんど晴れない日が続いています。

小2男子はいつも通り一番でてらこやに来ると色々やりたいことを挙げていきます。まずは大学生のお兄さんとどちらがブロックを高く積めるか競争をして、コピー機で立体的なものをコピーしようと試し、コマとおはじきもやって、カルタもやりました。

中1女子と中3男子はそれぞれトランプとUNOでタワー作りに挑戦しました。後から来た中3男子もトランプタワーに参戦です。どちらも小2男子の攻撃をうまくよけながらそこそこ高く積み上げては崩れての繰り返しでした。

7時30分はお約束の体育館の時間、子どもたちは全員体育館に行ってしまいました。いつもは8時頃に戻ってくるのですが、この日は8時30分頃でした。最初の30分はお目当てのバトミントンができなかったようで、卓球で時間をつぶして次の時間枠でバトミントンをやってきたそうです。

最近、てらこやに来るようになった小学生の男の子が、とても興味深いです。おしゃべりが大好きで、やりたいことが次から次へと湧き出てくるように出てきます。トランプやカルタも、途中からどんどん自分ルールに変わっていきます。1時間一緒に過ごしている間、本当に次から次へと興味が移っていきます。

元気で人見知りしない、好奇心旺盛な男の子。見方を変えれば、ルールが苦手で飽きっぽく、落ち着きのない男の子。感心するくらい、いろいろなことを思いついて、やってみて、その様子が本当に面白いのです。まだ一緒に過ごし始めたばかりなので、これから、何か夢中になれるものが見つかるのか、それとも次々と新しいことに興味が広がっていくのか、スタッフみんなで観察しています。