8月3日はてらこやの日でした。待ちに待った花火大会の日。

小学生は6時半に集合、みんなで集まって会場の公園まで歩いていきました。高校生たちは7時に公園に直接来ました。子どもたちのお母さんや兄弟も参加してくれました。部活の都合で出席できない子がいて残念ですが、部活の良い成果は得られたようなので良かったです。

去年同様、子どもたちには手持ち花火1セットずつ渡して思い思いにやってもらいました。去年は花火に火を着けるときにろうそくの火が消えてしまい、何度もろうそくの火を着けなおさなければならなかったのですが、今年はそういうこともなく、快適に花火を楽しめました。

去年は狭い公園で打ちあげるのをあきらめた打ち上げ花火を、公園のそばの河原にセットすることで、1年越しで見ることができました。1年経っているためちゃんと打ちあがるか心配でしたが、1本だけ不発に終わったのを除けば全てうまくいきました。噴き出し花火はどれもきれいでなかなか見ごたえがありました。

今年の花火大会も保護者の方々、兄弟、姉妹も含めてスタッフ一同みんな大満足に楽しめました。花火のクオリティも良く、好評だったのですが一番は”打ち上げ花火”。スタッフの安藤さんが、事前に河川に降りられる場所を下見していて、公園でみんなが見れるように河川敷から打ち上げてくれました。家庭用の打ち上げ花火なのに、見ごたえある花火でみんなビックリ!。何より安藤さんのサプライズファインプレーに感動です。子ども達を喜ばせたい安藤さんの思いが子ども達に伝わり、大喜びの花火大会でした。後日、保護者の方からも「安藤さん素晴らしい!」と大絶賛でした。安藤さん、ありがとうございました!(^^)!

7月27日はてらこやの日でした。中学生のボランティア希望の子が来ました。

この日はいつも待ち合わせしてきている小学生の子が一人でやってきました。どうやら花火大会の日と勘違いして、いつもより遅い時間にくればよいと思っていたみたいです。中学生のボランティアの子はスタッフと学校のことや部活のこと、食べ物の好みなど色々な話をしながら子どもが来るのを待っていました。夏休み中に何回か来てくれるそうです。

高校生はこの日は4人も来てくれました。一人の子が持ってきたじゃがりこをみんなに分けれくれて、それを食べながら色々な話をしました。みんな体を動かす機会があまりないようで、運動不足解消法について色々話をしていました。体育館で運動する、高尾さんに登る、なんて案も出ていましたが、なかなか全員の意見は一致しないみたいです。

来週こそ花火大会なので、みんな来てくれると嬉しいです。

夏休みの間だけボランティアに来てくれる中学一年生。ボランティアを希望した理由を聞いてみると、学校の課題だそうです。今の学校はボランティアも課題にしちゃうのかぁと思いましたが、理由はどうであれ、せっかくのご縁なので一緒に楽しめたらいいなと思いました。ボランティアの目的も「算数を教えるお手伝い」で来ていると思いますが、「てらこや」としては、新しい空気を入れてくれる、ごちゃまぜメンバーが増えたことだけで既に大満足です。あと2日間しかありませんが、勉強だけでなくカードゲームするのも良し、雑談するのも良いと思います。後半の中学生の時間で、自分の宿題をしても良いです。ボランティアの枠にこだわらず、本人が自由にこの場所と時間を使ってもらえればと思います。

7月20日はてらこやの日でした。スタッフの都合で小学生の部は6時からのスタートになりました。

小学生は問題集をやったり、夏休みの宿題をやりました。それぞれ、夏休みの宿題は先に終わらせるとか、反対に後でやるとか、人によって計画が違うみたいです。さかいさんが支援員として小学校の修学旅行に行ってきたので話題は修学旅行の話になりました。横浜市の小学校は日光が定番と思っていましたが、箱根に行った学校もあったようです。

高校生は夏休み中の生活について、運動する機会がないこと、家族や友達と遊んだことなど話してくれました。小学生の部からの流れで、小中学校の修学旅行で楽しかったことなども話題になりました。

高校生のお兄さんに教えてもらったり、一緒にお絵描きしたり…学生スタッフは大人スタッフより圧倒的に人気があります。「もう少し算数やろうよ~」って少し思ったりもするのですが…それよりも、大きいお兄さんと一緒に過ごす。学生スタッフも小さなお友達とふれあう、人と人との関わりがその人豊かにしてくれます「てらこや」の唯一のこだわり「ごちゃまぜ」がそういう環境を作ってくれます。

7月13日はてらこやの日でした。授業が一段落ついた高校生のスタッフが久しぶりに来てくれました。この日は先週うっかりしていた七夕を、一週間遅れでやりました。

小学生はホワイトボードに笹の絵を描いて、それに願い事を書いた短冊を貼りました。今年もたくさんの願い事で埋まりました。

高校生は高校生のスタッフと学校の話、授業の話などで盛り上がっていました。若いっていいなぁ。高校生にも短冊に願い事を書いてもらいました。

三保町にあるお寺「忠暘院」さんのご厚意で、寺院内のスペースをお借りできることになりました、毎月第2土曜日、9月から「不登校・行き渋りの親の会」を始めます。今まで「てらこや」では子どもたちの居場所・学習支援やこどもごはんの活動をしてきました。お陰様でご縁した子どもたちは、毎週何もない会議室ではありますが、楽しそうに過ごしています。中には不登校のお子さんも来ていました。不登校の子どもたちが増える一方の今、子どもたちが明るく元気になるには、まずは保護者の方々に元気になって欲しい。保護者の方が元気になることが子どもの元気につながります。解決策を求めるのではなく、不安でいっぱいな気持ちを当事者や経験者同士で思いを共有できる場所が必要だと思い、親の会を作りました。そこにいるだけ、聞いているだけでも大丈夫です。また、先の見えない不安を少しでも軽くするために情報も提供していきたいと思います。「○○するべきだ」「ちゃんとしなければならない」が呪いのように蔓延している今、大人も子どもも生きづらさを感じている人は少なくないと思います。そんな空気の中では、どんな子どもでも、いつ不登校・行き渋りになってもおかしくありません。お近くに、気になる方がいらっしゃいましたらお声掛けください。チラシをお持ちします。

7月6日はてらこやの日でした。この日は最近忙しくてなかなか来られないスタッフが来てくれました。翌日は七夕ですが、うっかりして何も準備をしなかったので、来週短冊づくりをしたいと思います。

小学生は問題集や学校の宿題などをやりました。最近、テレビで映画の放映があったり潜水艦の事故のこともあってか、タイタニックのことなど話題にしながら勉強していました。終わった後は最近ハマっているゲゲゲの鬼太郎のアニメを見ていました。

中学生は塾の宿題をやっていました。連立方程式の問題でしたがやり方を理解しているようで、スラスラ解いていました。

高校生の子にはスタッフの会社の寄付として、勉強用のPCをプレゼントしました。それを使ってお絵描きやネットサーフィンをやっていました。PCに時間を取られすぎたせいで学校の宿題があまり進まなかったようでした。学校は翌日が終業式で、早くも夏休みに入るようです。

てらこや関連のチラシ作りですが、なかなか進まず、この日も完成には至らず。スタッフの宿題として残ってしまいました。

スタッフ一同、七夕をうっかり忘れていました。日本は四季がハッキリしていて、年間通して季節に合わせた行事や、物語りにちなんだ行事がたくさんあります。せっかく豊かな風土と日本文化があるのですから、忘れずに楽しみ味わって生活したいなと思いつつも忘れていました。「忙」は「こころを亡くす」と言います。まさにバタバタしていて、季節行事を楽しむゆとりが無くなっていたのは私だけ?かもしれませんが、子ども達と勉強するだけでなく、いろいろな事を一緒に楽しんでいきたいなと思います。

6月29日はてらこやの日でした。梅雨明けはまだですが、蒸し暑くてもうすぐ夏!って感じです。

小学生は久しぶりに4人、勢ぞろいでした。問題集をやったり、学校の宿題をしていました。終わった子たちはホワイトボードでお絵描きしたり、腕相撲をしたりして遊びました。

中学生はお休みだったので、てらこや関連のチラシ作りをしました。OSの更新がかかってしまい、PCがなかなか立ち上がらず、その間ずっと待っていて、思ったほど作業が進みませんでした。

夜間定時制高校に進学した高校生がテストで早帰りだったので、「てらこや」に遊びに来てくれました。いつも来ている高校生とわちゃわちゃ楽しそうにおしゃべりをして帰りました。
こうやって時々会いに来てくれるのがとても嬉しいです。
通信制高校組のレポート作成も、今のところ順調に進んでいるようです。わからないところは「てらこや」で解決して帰ります。

6月22日はてらこやの日でした。スタッフの一人がコロナになりました。5類になってもかかるときはかかるし、本人はつらいです。気をつけましょう。

6年生の子たちは修学旅行でお休み。5年生と違う小学校の6年生の2人だけの日になりました。子ども食堂のてんこ盛りの焼きそばを食べ、小さなお友達とひと遊びした後に問題集をやりました。

中学生は前期中間テストの復讐。高校生は
社会と数学のレポートをやりました。

小学生は全学年で漢字50問テストというのがあります。96点取れたと報告してくれた子がいました。その子は、ひたすら書いて覚えるのではなく、自分でテスト問題を作り、テスト当日の中休みまで学習の計画をたてて最後まで、その計画通り実行したそうです。高得点が取れたと言うことも素晴らしいことですが、自分のやり方で計画を立て、最後までその通りに実行できたと言うことがとても素晴らしいと思いました。人に決められたやり方ではなく、自分のやり方でやる。それが仮に非効率なやり方だったとしても、大人は最後まで見守ることが大事だと思いました。

6月15日はてらこやの日でした。私事ですが、先週の木曜は仕事の関係で北海道に行ってお休みしたので、今日は子どもたちにお土産を持ってきました。

小学生は問題集をやりました。学校でやっている範囲を越えて猛然と進んでいく子がいれば、自分のペースでぼちぼち進んでいる子、算数とは関係なく翌日の漢字テストの準備をしている子もいます。

中学生は今日は欠席でした。高校生は学校の社会の宿題?をやっていました。「義務論」についてまとめよ、という趣旨でしたが、私は習った記憶がありません・・・。一緒に教科書を見ながら考えました。先週、卒業後初めて顔を見せてくれた子が今週も来てくれました。学校は楽しいと言っていたのでよかったです。

先々週、小学生が安藤さんの北海道行きを聞いてお土産をおねだりしていました。子どもらしくもあり、若干図々しくもあり、いい関係だなと思いました。今日そのお土産をもらう時、本当に買ってきてくれるとは思っていなかったのか、「すみませ〜ん、私が言ったから〜」なんて、気遣いながら嬉しそうな姿。なんかほっこりしました。子ども達の為に「てらこや」をやっている事にはなっていますが、いつも子ども達から、癒されたり学んだりしています。感謝です。

6月8日はてらこやの日でした。この春中学を卒業した子が遊びに来てくれました。

小学生は問題集。いつも自分で学習するページ数を決めます。丸つけも直しもして、学校の復習をしています。終わったら私としては、数字や図形を使ったパズルやゲームをしたいと思っているのですが、なかなか興味を持ってくれません。楽しそう面白そうと思えるよう、まだまだこちら側の修行が必要です。

卒業した子が、ふらっと寄ってくれる。てらこやをやっていて、めちゃくちゃ嬉しい瞬間です。本当は毎日、「いつでもどうぞ」って言いたいのですが…将来そんな場所が出来たらいいなぁと思っています。子どもだけじゃなくて、多世代型の居場所。駄菓子屋さんができたら楽しそう。駄菓子売りながら算数も教えてる謎のおばあちゃんなんて、妄想は膨らみます。これ、結構本気だったりします。誰かいいお家、提供してくれませんか?

6月1日はてらこやの日でした。なんだか翌日からしばらく天気が悪そうです。早くも梅雨入りでしょうか?

小学生は問題集をやった子もいれば、学校の漢字の宿題をしていた子もいました。勉強が終わった子がどんなことに興味があるかを聞いてみると、興味のあることは時と共に変わっているようです。前に熱中していたことが今はすっかり冷めてしまった、というようなこともあるようです。色々なことを試してみて自分が本当に好きなことは何なのか探しているのかもしれませんね。

中学生は今日はお休みでした。先週、学校の問題集の回答を忘れていってしまったのですが、大丈夫かなぁ。

高校生は学校の宿題をやっていました。てらこや関連のチラシの作成も手伝ってもらいました。文言をどうするか決めていなかったので、デザインをどうするかというよりは、そちらの方でなかなか進みませんでした。

最近、小学生の子ども達が勉強が終わると「何かないの?」と言うようになりました。今まで楽しく取り組んでいた事を提案しても、そのブームは去っているらしく却下。昔から飽きずにずっと好きな事はあるのですが、それは今ではないようです。スタッフとしては、与えられるばかりではなく自分達で見つけて欲しいと「何がいいかねー」と話をしました。結局良いアイデアは見つからず、子ども達は不完全燃焼で終わってしまいました。スタッフは、お話ができた事がとても良かったと思っているのですが…来週は何をしましょうか。子ども達に見つけて欲しいので、スタッフもヒントになるような提案をしていきたいなと思います。