πの日

3月14日はてらこやの日でした。来週はどの小学校も卒業式があるそうです。残り少ない小学校の生活を精一杯味わってもらいたいと思います。

小学生は問題集をやったり、学校の課題をやったりしました。問題集が終わってしまった子は、別のプリントに挑戦したりしていました。勉強が終わった子はUNO Flipをやりました。最下位になると罰ゲームで話をする時に「語尾に〇〇〇をつける」というのが最近のはやりのようです。高校生のお兄さんが負けることが多い?ような気がします。

高校生はいつもの二人が来てくれました。アルバイトを探しているという話や進学や将来の仕事の夢など話してくれました。色々なことに悩んで、それでも自分で選んで進路を決めていってほしいと思います。スタッフと話すことが少しでも何かを決める手助けになればうれしいです。

行動を起こす前から「あーでもない、こーでもない」と起きてもいないことを話したりするときありますよね。経験者からしてみると全体像が分かるので、話を切って教えたりしてしまいがちです。この日も雇ってもらえるかどうかもわからないバイトについて、話していましたが、バイトに対する不安を吐き出してエネルギーをためているのかな。そんな風にも見えました。思い立ったらすぐ行動に移せる子もいますが、そのエネルギーがなかなか出せない子もいます。親子だとこういう話は、なかなか付き合えないのではないでしょうか。少なくとも私は付き合えなかったかな。「てらこや」でグダグダ話して、自分の考えが見えてきて、話していてもしょうがないって思えてきて行動に移せたらいいなぁと思いました。

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