お好み焼き

5月25日はてらこやの日でした。子ども食堂も開催され、小学生はご飯を食べてからの登場です。

小学生は新しい問題集に取り組みました。一人の子が答えがあってるかどうか聞くので見てみると、大体できているのですが、ちょっとひねった問題で躓いているようです。「これはね・・・」と説明したのですが、理解してもらなかったようで、わかるように説明するのって難しいなと改めて思いました。

中学生は学校の小テストの結果を持ってきてくれました。中間テストに向けて勉強していましたが、一人だと少し寂しいですね。高校生も2二人きてくれて、学校の数学のテキストを解いていました。俳句と短歌を作る宿題が出たそうで、それも考えていました。

こども食堂のスタッフや食堂に来ている小さな子ども達、お母さん方の存在のお陰で、てらこやの子ども達の違う顔を見ることができます。月1回の交流ですが、とても楽しみです。てらこやの中では1番下だけど、こども食堂に行けば1番上になり…ご飯を食べながらとても楽しそうです。先日、某小学校の縦割り全校遠足のお手伝いをしました。1?6年生ごちゃ混ぜのグループの班での活動です。同学年では見られない場面がたくさんありました。これからの学校は異年齢交流だけでなく、もっとごちゃ混ぜの学びの環境が増えて欲しいです。障害があっても、言葉が違っても、違って当たり前、一緒にいて当たり前の環境が真の学びの環境になれると思います。小さい時からごちゃ混ぜスタンダードで育てば、違って当たり前、みんな一緒が大切と叫ばなくても、自然に存在できる社会になると思います。

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