冬に逆戻り?

4月14日はてらこやの日でした。前は夏日だったのにこの日は寒いうえに霧雨の降る天気でした。

学校が始まって約1週間がたって、授業も徐々に始まってきました。小学生の部は新しい学年の問題集をやりました。運よく学校の教材と重複しなくてよかったです。授業はまだそんなに進んでないはずなのにどんどんページが進んでいきます。頼もしい。算数が終わった子はホワイトボードに英語単語を書いたり、おはじきをしたりして遊んでいました。

中学生の部は新しい教科書と問題集で勉強しました。時々絵を描いたりクイズを出しあったりして遊びました。スタッフのお姉さんがロボットを持ってきてくれたのですが、男の子たちの食いつきがいまいち。「かわいい」より「かっこいい」なのか?それとも別のポイント?

「アウトプット」
学習指導要領が改訂され「主体的・対話的で深い学び」という観点が盛り込まれました。それに伴い評価基準も変わりました。学校は「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」を重視して授業を改善していくのですが、日本の学校での学習はまだまだ「インプット(教える)」ばかりでほとんど「アウトプット(表現)」の場面がないように思います。ホワイトボードいっぱいに書かれた単語。ノートに黙々と書いて覚えるよりも、誰かにアウトプットしながら書くとより記憶に残ります。次はこれらの単語を使って文章を作れたら、いいなぁと思いました。

ロボット…
大人たちはめちゃくちゃワクワクしたのに…
パソコンでプログラム作成して…
ロボットがプログラム通りに動くか動かないか…
なんて妄想が膨らんだのは大人だけでした (笑)

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