UNO

10月19日はてらこやの日でした。

この日は子ども食堂の開催日でもあり、小学生はハンバーグを食べてからやってきました。まずは学校の宿題や問題集をやりました。内容がわかっている子が他の子に教えてあげたりしていました。終わった子はUNOをやりました。中学生の子もやってきてUNOに参加しました。

いつも来てくれる高校生の子2人はこの日も参加して学校の課題をやっていました。今年てらこやを卒業した他の子が子ども食堂に来ていたらしいのですが帰ってしまって、一緒に来ていたお母さんだけが顔を出してくれました。後から、同じく今年卒業した他の子も来てくれたので、顔を出してくれたら会えたのにね。スタッフとしては来てくれたら嬉しいのですが、本人にはてらこやに来て「何かをする」という目的が必要なのかな。

慣れ親しんだお友達や場所も少し離れると、心の距離が遠くなってしまうようです。そういう時には共通する”何かをする”があった方が気安いのかもしれません。担に本人の好きなことをするだけでは家でできてしまうので、人との関わりがないと出来ないことで何かないかなぁとスタッフで考えています。本人は来づらく感じているようですが、周りのお友達は全然気にしていないので来てほしいなと思います。こうやって人との距離感を試行錯誤して、失敗したり楽しい思いも経験しながら、大人も子どもも一生学び続けるのかなと思います。

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