3月9日はてらこやの日でした。今日は安藤さんがお休みで、久しぶりのスタッフ一人体制でした。

小学生は子ども食堂でちらし寿司を食べてから、ドリルや自分で選んできた教材、終わってしまった子には次の学年に繋がる問題をスタッフが選んで取り組みました。最近の小学生は落ち着いて学習する時間が増えてきました。もうすぐ中学生や高学年になるから?心境に何か変化が起きてる?理由はわかりませんが、子どもたちは日々成長しているなぁと思いました。     

中学生が、修学旅行で千羽鶴を持っていくのに一人10羽?ぐらい鶴を折ることになったそうです。その鶴がまだできていないと、持ってきました。しかも明日まで。さらに、折り方がわからない。高校生とスタッフでお手伝いをしました。鶴の折り方も、少しやったら思い出して、一生懸命折っていました。終わってから数学をやりましたが、すぐいに帰る時間になってしまいました。こんな関わりがいいなぁと思いました。

2月1日はてらこやの日でした。小学生はいつもの問題集をやった後、女の子たちはお絵描き、男の子は高校生スタッフと二人だけでUNOをしていました。二人だけでも楽しいのかなぁ、女の子たちにも声をかけないのかなぁと様子を見ていると、英語を教えたいという方が見学に来られました。見学の方とお話をしていると、いつの間にか、みんなで1対1のUNO大会が始まっていて、大盛り上がりをしていました。どうやら、負けると罰ゲームがあったみたいです。

見学に来られた方は、塾ではない場所で、英語が苦手な子どもたちに教えたいとお話しされていました。現在の「てらこや」では英語を教えられるスタッフがいないので、中高生の子どもたちに教えて頂けると有り難いです。スケジュールの調整がつけば来ていただけるそうです。私も英語が全然分からないので一緒に教えてもらいたいです。

 2月10日は前日から雪がたくさん降る降ると予報された日。結局お昼に少し振っただけでずっと雨でした。子供たちは、何人かお休みはいましたが、天気に関係なく元気な顔を見せてくれました。小学生組は勉強モードにならず…カードゲームをやるかと思いきや付属のコインでおはじきを始めました。子供は何でも遊びにしちゃいます。やってみると、ルールはシンプルですが意外と深い‼ 盛り上がりました!(^^)!        

 中学生は来週ある学年末テストの勉強。ワークをやりました。勉強したところが出ますように… 高校生に図形の問題を出してもらっている子もいました。みんな悪戦苦闘中^^;

 おはじきに勝つためにはコントロールが良いこと、先を読んではじく順番を予測することがポイントですが、相手から見る視点で見ることも大切です。自分が当てやすい相手は、当然相手も当てやすいわけで、そこも頭に入れてはじく順番を考えられると、より面白いと思いました。思いつきコインおはじきで少ない枚数だったので、来週はちゃんとしたおはじきでやりたいと思いました。

「他者目線」「俯瞰して見る」成長の中でとても大切な要素ですね。何気ないゲームの中にもあるなぁと思いました。