去る22日はコロナで中断していたこどもごはんを再開しました。といっても私自身はコロナ中にボランティアを始めたため、初めてのこどもごはんでした。たくさんの親子が参加してくれて楽しい食事ができました。
9月26日はてらこやの日でした。ついに空調工事のため冷房が使えなくなりました。サーキュレーターと送風機で何とかしのぎます。この日は新しく、英語を教えたいというブラジル出身の方が参加してくれました。加えて、スタッフの大学生のお兄さんが来てくれました。大学が忙しくなかなか来れないので、来てくれるとうれしいです。
小中学生は問題集をやりました。一人の中学生は英語の勉強に興味を示して、英語の先生とマンツーマンで教えてもらっていました。私は大学生のお兄さんと中学生の期末試験の問題についてあれこれ言いながら解いてみました。
いつもの高校生二人はお休みでした。来週まってるよー。
「てらこや」は算数・数学の学習支援で始めましたが、最近は子どもたちがやりたい課題を勉強をしていることが多くなってきました。用意されたものをやるのではなく、自分で決めて取り組む方が良いのでとてもいいと思っているのですが、算数・数学が分からなくて諦めているから勉強しない選択をしている子もいます。算数・数学が出来るようになった方がいいということではなくて、自分に合った学習方法を見つけて取り組むことを知って欲しいなと思います。それには、自分がどんな人間で、どんな特徴があるのかを知らないとできません。出来ないから諦めるのではなく自分と向き合って諦めない選択が出来るようになって欲しいなと思うので、そのお手伝いを出来たらいいなと思っています。