オムライス

9月11日はてらこやの日でした。この日は子ども食堂も開催されていて、オムライスのケチャップのにおいが流れてきました。新しく大学生のお兄さんがボランティアで参加してくれました。

中学生は学校によって試験が終わっている子とまだの子に分かれました。既に試験が終わっている子は、勉強する気がないと最初から宣言して、スケッチブックに絵を描いていました。これからの試験の子は、準備はもう十分していると言いながらも、試験を想定した問題を解いていました。全体にリラックスした雰囲気で、お菓子など食べながら会話をしたり、少し勉強したりしていました。

男子は7時30分から体育館にいって運動しました。この日はバスケットの枠が埋まっていたので、代わりにバトミントンをやりました。

最近、ある大学の先生がやっている居場所学習支援の研究でインタビューを受けました。そのときに「困ったことや困っていることはありますか?」と聞かれたのですが、子どもへの対応で考えさせられることはあっても、それを「困ったこと」とは思っていないので、「特にありません」と答えました。

活動は三保小学校から始まり、その後は生協さんから社協さんに移り全て無料で活動させていただけています。活動費もチャレンジ事業に採択された後は、社協さんの赤い羽根募金の助成をいただけることになり、資金面で困ったこともなく続けてこられています。

正直、本当に困ったことがなく、恵まれた環境で自分たちのやりたいことをやらせてもらえているなと実感しています。とてもありがたいことです。これからも、この環境に感謝しつつ、子どもたちに必要なこと、そして私たち自身がやりたいことを楽しみながらやっていきたいと思います。

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