居場所作りの仲間

7月10日はてらこやの日でした。この日は酒井さんが、支援員をしている学校の宿泊体験学習(でよいのかな?)に同行するためお休みです。スタッフは私と高校生のお兄さんという陣容でした。

以前、旭区で「新しく子どもの居場所を作りたい」と言っててらこや見学に来てくださった方が、お子さんを連れて来てくれました。一人は学校のタブレットで、もう一人はお母さんが勉強の様子を見ていました。しばらく勉強して帰っていかれましたが、てらこやを気に入ってこれからも参加してくれるとうれしいです。お休みが結構いましたが、久しぶりにきてくれた子がいたり、思いがけず来てくださった方がいたので、結果的にはいつもと同じくらいの人数でした。写真を撮ることを思い出した時にはあらかたみんな帰ったあとで、お迎えの車を待っている二人だけになっていました。

花火大会は今月末に開催することで決まり、花火もネットで注文済みです。みんな参加できるとよいのですが。

元校長先生がされている学習支援の投稿

❝小学生ひとり。ボランティアさんひとり参加。学習する内容は個々バラバラです。量も。自分で決めて実行します。「疲れた」「お腹空いた」「ふわぁ〜(欠伸)」がで出すと休憩します。おしゃべり、おやつの時間。長くなります(笑)

「最低限〜まではやっほしい」と思いますが、これは大人側の理屈。「最低限」って?なんでしょうね?つい思ったり、言ってしまったり。トホホ。無意識で子どもを縛ること多いなぁと自戒を込めて❞

これを読んで思わず、全く同意します。どこまで「させたいちゃん」を封印するのか…いつも、自分に問いていますとコメント。

❝せっかく来てくれているのだから、最大限面倒見ますし、学習量も担保したい!と思うのですが。でも、そもそも子ども本位の学習ってそうではないだろうなぁと。自問自答の日々なのですよ。。(笑)❞

とお返事を頂きました。ベテランの先生も日々悩みながら、寄り添っておられるのだなぁと思いました。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です