3月6日はてらこやの日でした。この日は子ども食堂も開催されていました。この日はてらこやを卒業した子のお母さんが遊びにきてくれました。
小学生は問題集をやりました。中学生の子が今まで折り紙で折った鶴を出していたら、勉強し終わった小学生が折り紙に興味を持ったようです。2人の子が折り紙を折り始めました。それぞれ自分の知っている折り方で、一人の子は四葉のクローバー、もう一人の子は指を差し込んでパクパクするおもちゃ?を作りました。中学生の女の子二人は百人一首を覚える宿題が出ているうようで、一生懸命暗記しようとして復唱していました。男の子たちは廊下で走り回ったり、ペットボトルの蓋で野球をしているようでした。エネルギーを持て余しているのか、最近はますます活動的になっています。
高校生はいつもの2人が来てくれました。卒業生のお母さんとも顔見知りなので一緒に話をしました。もうすぐ高3、卒業後の進路のことを考える時期に来ているので色々情報収集しているようです。話を聞いていると自分の時と比べると隔世の感があります。半世紀以上も前のことだからあたりまえか。

先日、令和7年度の緑区ふれあい助成金 の説明会に行ってきました。この助成金は、赤い羽根共同募金や寄付金 を主な財源としており、地域の皆様の温かいご支援によって成り立っています。
私たちてらこや も、区民の皆様の善意の募金による配分金を活用し、活動を続けています。もともと居場所学習支援 から始まったてらこやですが、最近では 不登校・行き渋りの親の会、子どもご飯 など、活動の幅が広がっています。
最近、新しく安藤さん が、これらの活動をまとめた ホームページ を作ってくださいました。そこで今年度は、助成区分を1ランク上げ、一歩前進した活動が出来たらいいなと考えています。今年度も子どもたちと楽しいことや、親御さん方が安心できるような活動がができるといいなと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!