2月6日はてらこやの日でした。この日は子ども食堂の日でした。匂いから想像するにスパゲティミートソース?ハンバーグ?と思いましたが、正解はハヤシライスでした。てらこやのチラシを見て直接こられた親御さんがいらっしゃいました。新しい子が来てくれるとうれしいです。
小中学生は問題集をやりました。中学生は試験が近い、ということで、過去問をするなど、試験対策をやっていました。一人の子は理科の勉強をやっていたので、「わからないとこ、ある?」と聞いたまでは良かったのですが、問題を見ても全く習った記憶がありません。私の時代にもこんなの習ったかな?という気持ちでした。
いつのも高校生はお休みでした。今回の写真の内、1枚は小学生がとってくれました。


中学生から学校のワークの問題「光の屈折」について質問がありました。ところが、スタッフ2人ともすっかり忘れてしまっていて、その場ではうまく答えられませんでした。そこで、教科書を読み直し、基礎から学び直してから問題に挑戦。ワークの問題は思った以上に難しく、苦戦しましたが、何とか解くことができました。スムーズに教えてもらった方が早いし理解しやすかったかもしれませんが、「わからない者同士」が試行錯誤しながら考えることで、記憶に残ったのではないかと思います。
少なくともスタッフにとってはそう思える時間だったのですが、肝心の中学生はどう感じたでしょうか?この経験が少しでも学びの楽しさにつながっていれば嬉しいです。