立冬

11月7日はてらこやの日でした。この日は立冬で暦の上でも冬、実際の気温もやっとそれらしくなってきました。病気だったり別の用事があったりそれぞれ理由は異なりますがお休みの子が何人かいました。

中学生はテストが近づいているため、過去問をやりました。なかなか集中力が続かず、なんとか目標のところまでおわらせようとしましたが、乗ってきてくれません。小学生は問題集をやったり、塾の復習をしたりしていました。

高校生はいつもの2人がきてくれました。学校の数学の問題をやっていました。先週渡せなかったサツマイモも無事渡せました。

算数・数学が分からなくなってしまって諦めてしまっている子たちと、ゆっくり分かるところから一緒にやり直しが出来たらいいなと思っています。前に戻ってやり直しをしたいと言って頑張ろうとしている子もいますが、なかなか長続きしません。直ぐに出来るようにはならないし結果も出ない、テストのたびに評価され成績をつけられていては、やる気もうせてしまうのでしょう。良い成績を取るために、テストを頑張るのではなく、純粋に分かるようになりたいと思える環境を作りたいのですが、難しいです。嫌いな数学でも、多くの子たちは出来るようになりたいと思っていて、少しでも出来るようになったら誰でも嬉しいと思うのです。子どもたちの”学びたい気持ち”が出せる「てらこや」にしていきたいです。   

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