テスト後

9月12日はてらこやの日でした。この日は子ども食堂の日でオムライスだったそうです。暑い日が続いてますが、ハーモニーみどりが空調工事のため冷房が使えなくなるという話を聞きました。ショック!

小6の子は問題集で図形の問題を解いていました。学校と同じ問題だ、といってました。1年生の子が問題を解くのを手伝ってあげていました。中学生はテストが終わったばかりで、ほっとしたのか最初からか遊びモードです。答案はまだ帰ってきてないようなのでなおさらですかね。けん玉をしたり、お絵描きをしたり、かるたをやったり、シャトルランをしたりと大忙しです。

高校生はいつもの2人がきてくれました。小学校の時の学童保育やクラブの話、集団登校、コンサートチケットが取れた話などしてくれました。

「てらこや」にいる数時間で、けん玉が出来るようになった中学生が、自分は集中力がない。親にも言われると自己否定をします。だから勉強ができないんだとも言います。誰にも教わらないで、「てらこや」にいるたった数時間でけん玉ができたということは、センスがいいのもありますが、ものすごい集中力だと思います。ペーパーで可視化するテストや勉強方法が、その子に合っていないだけで、出来ない子にされてしまう。一面性だけで決めつけるのではなく、その子の出来ること、好きなことから見て欲しいです。周りの大人の無神経な言葉で、本人も無意識に自分はダメなんだ出来ないんだと思い込んでしまいます。偏差値の低い高校を大人が、出来ない子たちの高校という空気を作り出します。面と向かって言わなくても、無意識に作り出しているところがあります。そうされている子たち全員ではないですが、多くの子たちの口から「どうせ出来ない」「ばか高だから」が聞こえてきます。大人の無神経な言葉、本当に良くないです。

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