7月4日はてらこやの日でした。コピー機が壊れたため、新しいのにかい変えてこの日は初の使用となりました。濃さを帰られたり、スマホから印刷もできたりとなかなか優れものです。
てらこやに来ている中学生の子が友達を誘ってくれて、新しい子が来てくれました。てらこやがますます賑やかになりそうでうれしいです。中学校では人権に関する作文を書くという宿題がでているようです。この日もてらこやで作文を書いていたり、「明日提出」といっている子がいました。人権について考えることは大切なことですが、作文を書かせるための準備として、学校ではどんなことをしているのだろうと思いました。
高校生はいつもの二人がきてくれました。試験の準備のための問題に取り組みました。恒例の花火を8月初め頃に計画していますが、高校生にも参加してもらえるようお願いしました。卒業した同級生たちも来てくれるとうれしいです。
この日は写真を撮り忘れてしまい、代わりに6日(土)に見学にいった、「さいたまユースサポートネット」の写真を載せました。
目の前の子ども・若者のSOSに寄り添うための居場所「さいたまユースサポートネット」代表の青砥さんの目指しているのは、地域で孤立して生きる人々を地域の人々が支え、住民自身が運用するシステム作り。分かち合い、支え合いを持続可能にし、家族や学校からの支えがない子どもや若者を、地域の力で支えようとする活動です。13年前、6畳一間のアパートから始まった活動は、行政から委託され今では毎年1000人を超える子どもや若者を支援されているそうです。「一人の子どもや若者も取り残さない社会」を実現するためにはみんなが自分事として考え、どんな小さな事でも関わることをしていけたらいいなと思いました。「てらこや」も小さな居場所ではありますが、これからも楽しく関わる活動を続けていきたいと思います。