8月22日はてらこやの日でした。前の週がお盆休みで、この日が夏休み最後のてらこやです。ひとりの高校生が学校の「子ども福祉学」という授業の課題としててらこや見学に来てくれました。将来は教育関係の仕事に就きたいそうで、酒井さんが熱い思いを伝えていました。

暑い日が続きますが、たくさんの子が元気に来てくれました。みんなそれぞれ、夏休みの宿題をやったり、模擬試験?の準備をしたり、夏休み前に習ったところの復習をしたりしていました。

てらこやの高校生は、いつもの2人に加えてらこやOBが来てくれました。部屋が小中学生でいっぱいだったので隣の部屋をこっそり借りて英語の勉強をしたり、談笑したりしていたようです。この子たちの仲良しぶりは傍から見ていてうれしくなります。

社協のボランティアセンター通信に乗せて頂きました。来ている子ども達だけがごちゃまぜではなく、関わる側もごちゃまぜを大切にしています。いろんな人に来てもらえるといいなと思います。最近、今日のように学校の課題で見学に来たり、ボランティア体験に来る学生が増えてきています。現在来てくれている高校生スタッフも、去年ボランティア体験に来たことがきっかけで活動を始めています。ボランティアに興味のある方、来れる日に都合の良い時間だけでも大丈夫なので、気軽に来てもらえればと思います。

8月8日はてらこやの日でした。来週はお盆休みです。

この日は子ども食堂の日でもあり、5時30分の時点では2人だけでした。ところが、高校生のスタッフの弟君が参加してくれたり、大学生になったスタッフのお兄さん、かつててらこやに来ていたお姉さんが来てくれて座る席がないくらいの混雑ぶりでした。狭い中、大抵の子は学校の宿題をやっているようでした。

高校生はいつもの二人が参加してくれました。部屋がいっぱいなので、隣の部屋で過ごしました。再来週試験があるそうで、そのための準備をしていました。来週はてらこやがお盆休みと聞いてショックを受けていました。

いつもと違うシチュエーションは、新しい刺激があってとても嬉しいです。新しいメンバーやボランティアさんが増えた時に生まれる刺激も良いのですが、てらこやの勝手を知っている先輩たちが来てくれた時の雰囲気は、またそれとは違う良さがあるなぁと思いました。いつもいるメンバーではないけれども、教えてもらったり一緒に遊んだりして、一瞬でもここでいろんな出会いが生まれるのが、たまらなく嬉しいです。そして先輩たちが来ることは、卒業しても気軽に来れる場所になれている、これから卒業しても来たい時は来ていいんだよという雰囲気が後輩へ伝わるかなと思いました。

8月1日はてらこやの日でした。毎年恒例のてらこやの花火の日でした。

会場がわからない子はハーモニーに集合してみんなで会場の公園まで移動しました。毎年同じ公園でやっていますが、小中学生は中山以外の駅周辺に住んでいる子ばかりなので、公園の場所がはっきりとわからないのかもしれませんね。日中予定があって参加できるか微妙だった子は間に合いましたが、部活の都合などで残念ながら参加できなかった子もいました。高校生の子たちも参加してくれました。

7時というと日が沈んだばかりで花火をするには少し明るいですが、一人1セットずつ花火を渡して花火開始です。みんな次々に花火を楽しんでいました。吹き出し系の花火も用意していましたが、なかなかの人気で、中学生たちは代わる代わる火を着けていました。フィナーレは吹き出し花火を4つ並べて小中学生4人が同時に火をつけようと計画していました。ところがチャッカマンの一つが不調で、同時着火できたのは3つになってしまいました。人生にはそういうこともあります。

吹き出し花火にドンドン火をつけていく子がいる中、やりたいけど手が出ない子には声をかけてあげると、嬉しそうに火をつけていました。噴き出し花火に初めて火を付けた子もいました。おっかなびっくりでしたが、無事成功。自信が付いたのか、2個目にチャレンジしていました。20個あった噴き出し花火もあっという間になくなってしまいました。今年も、お母さん、お兄さん、弟、妹も誘ってみんなで楽しく花火をすることが出来ました。来年も楽しみです。